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講師のご紹介

Webサイト運用・SEO担当講師

山本 悟 Satoru YAMAMOTO

株式会社ドリームハイブ 代表取締役
ITコンサルタント/近道研究家

1978年、東京都生まれ。たった3回の繰り返しすら面倒に思う「超短気」こそ世の中を革新させる源泉であり、ITがそのための技術だと確信。マイクロソフトへの就職を辞退して大学卒業と同時に起業し、志を持つ起業家に「夢の近道」を創るITコンサルタントとして活動中。

Message

技術は常に進化します。それを受け入れるために必要なのは、その仕組みや機能の「本質」を知ることです。「Web担」の講義では単なるツールの使い方ではなく、様々に応用可能な目的志向の技術をお伝えします。

山本悟

講師インタビュー

講師陣紹介企画の第2回。ITコンサルタント、そして「近道研究家」としてご活躍中の山本講師にインタビューしてみたいと思います。

Web担: 山本講師、よろしくお願いします。

山本: よろしくお願いします。

Web担: いきなりですが、「近道研究家」ってどんなことをされてるんでしょう。東京の裏道にすごく詳しいとか……?

山本: いえいえ(笑)。ここでいう「近道」というのは、企業が目標を達成するための道のりを効率化することなんです。

Web担: 道のりの効率化=近道、ということですね。

山本: Webを利用した企業活動というのは、戦略を策定したら完了……ではないですよね。その戦略にもとづいて、目的や目標を達成するために様々な施策が必要になってきます。その施策を効率化するために、システムを構築して煩雑な作業を自動化したり効率化したり、というお手伝いをさせて頂いてます。

Web担: そういえば、「たった3回の繰り返しですら面倒に思う」とプロフィールにありますね。

山本: はい。もう少し言うと、単純作業の繰り返しって人間がコツコツやろうとすると、どれだけ注意していてもミスが起こり得るんですよね。ところがこの「ヒューマン・エラー」って最も無駄なエラーだと僕は思うんです。

生産性を鑑みるならば、人間の脳や時間は目的や戦略を考えるために使うべきであって、だったらシンプルな作業はコンピュータに任せちゃいましょう。そうすることで無駄なエラーの機会を減らせる上、人材リソースを効率よく活用できるようになる。これが「近道」のひとつの形かな、と。

Web担: なるほど!

山本: 同じ「近道」でも、人や環境、企業の成長によってそれぞれ違うパスが存在するので、コンサルタントとして、それぞれにマッチした技術や知恵をご提供する、というわけなんです。

Web担: 実際の近道も、移動手段や目的地によって変わってきますもんね。

山本: そうですね。

Web担の講義ではその「近道」の基本となるWordPressやGoogle Analyticsについて学んで頂くんですが、これらの技術も日々常に進化していますから、単純に今ここで必要な操作方法を教えるのではなく、その仕組みや機能の本質を理解して頂きながら、実践的で応用可能な技術を学んで頂けるよう工夫しています。

Web担: 講義を受講するのが楽しみになりますね。山本講師、本日はありがとうございました。

山本: ありがとうございました。