【TIPS 仕事に役立つ小ネタ】：写真に写る指先、メモに注意！
とても極端な例になりますが、今は写真の画質そのものが向上したこともあって、ピースサインをした写真の指先から指紋がハッキングされるようなご時世です。広報という意味でもセキュリティという意味でも、企業がオフィシャルに発信するビジュアル・コンテンツというのは、たかが一枚の写真であっても細かいところまで気を遣う必要があるようです。

実際にあった別の事例では、オフィスで撮影したスナップをSNSにアップしたところ、そこに写り込んでいた「付箋」が原因で機密情報が漏れてしまった、なんてのもあります。付箋にパスワードをメモってそれをモニタに貼っておく、ということ自体に気をつけたいところですが、パスワードに限らず、企業のオフィス風景って実は機密情報がたくさんあるんですよね。Webで写真を扱う際にはくれぐれもご注意を！

---

「写真」の扱い困っていませんか？

今までWeb担の無料説明会を通して以下のような声が聞こえてきています。

・我が社らしさが出ていない

・SNS利用がうまく出来ていない

この２つの声に共通している問題のひとつが「写真」ではないでしょうか。企業として情報発信する際にビジュアルのキーとなるのが写真だからです。他にもスポットを当てる点はありそうですが、今回は「写真」に絞って少し考えてみたいと思います。

まずひとつめ。「我が社らしさ」。「らしさ」の表現とはなんでしょうか。具体的に考えてみましょう。「人」、「商品」、「サービス」これらそのものに特徴があれば困らないのかもしれません。写真も素直に写せばよさそうです。もしここで差別化が難しいと壁に当たるようであれば、文字通り表現にきちんとピントがあっていないかもしれません。ついあれもこれもと欲張ってしまってはいませんか？　「らしさ」が出ていないピンぼけの写真になっているのはそのせいかもしれません。

もうひとつのSNSがうまく利用出来ていないという声。こちらは冒頭のTIPSにも関連がありそうです。是非そちらも参考にしてください。他にSNS利用で困る点はどういうところでしょうか。「いざアップする時にいい写真がない」、「ネタに困る」。こういった部分が大きいのではないかと思います。実はこれらの問題が生まれる原因は「よさそうなのを撮っておけば大丈夫」という現場主義から来る準備不足から起こることが多いようです。慣れてきた後であればそれでもいいのですが、しっかり準備して「何を撮るか」「どう撮るか」を決めておかないと後で撮り逃がしたことに気付いても遅いこともあります。しっかり準備しておけば「＋α」で思わぬ収穫があることも。新しいネタにつながるポイントですね。

メルマガ上ではごく簡単にポイントを絞ってお伝えした「写真」について。Web担の本講義ではWebで必要な写真の取扱い、準備の仕方や、撮影については「意識」と「技術」についてお伝えします。写真の本を読んでいてもわかりにくい「意識」に触れるのはWeb担ならではだと思います。

いよいよ今週にせまってきたトライアル講義。今月は「即戦力のWeb担当者はこうしてつくられる！　写真、動画を変えるエッセンス編」です。

▶「センス」がないと写真撮影に距離をとっていた方に！

▶Webで使うのに、いまいちいい写真が用意できないとお悩みの方にも！

▶失敗しない動画撮影のポイントももちろんお伝えします！

今回のトライアル講義は苦手意識のある方にこそチャンスの回かもしれません。

メルマガを読んでくださっている方には嬉しい特典も！　もし「気になってるんだけど……」という方がいらっしゃいましたら、お申込み状況については事務局までお問い合わせください。

【日時】  2017年4月21日 16:00〜19:00 （最後の30分は相談会）

【講師】和田講師

【料金】 1名／15,000円_メルマガ優待＋先着6名特別優待

※メルマガ読者の申込先着6名様には特別優待によって10,000円引きでご参加頂けます。
ご希望の方には招待券をご郵送致します。お声がけください。

【場所】 株式会社翔栄クリエイト 2F セミナールーム（東京都新宿区西新宿2-4-1 新宿NSビル2F）