小規模事業者持続化補助金<コロナ特別対応型>の活用に関する面談前の事前準備について

こんにちは。
翔栄クリエイトブランディング事業部の中村です。

小規模事業者持続化補助金<コロナ特別対応型>の活用に関する当社との面談前の事前準備について、説明いたします。

※ このブログは、お問合せいただいた方への返信メールでご案内している内容のものですが、申請に向けて必ず初めに準備する必要があるため、ぜひともご活用ください。

補助金サポーター
中村礼輝

小規模事業者持続化補助金<コロナ特別対応型>の活用に関する面談前の事前準備について

「補助金」と「給付金」の違いについて

まず初めに、「補助金」と「給付金」の違いについてご説明します。

「補助金」は、例えば今回の新型コロナウイルスの影響により、対面販売が困難になったので、先行投資してECサイトの制作や集客のための広告出稿をする等、リスクを負って前向きに販路拡大する事業者に国または地方自治体が税金を使って“補助”するものです。

補助金の給付により復活そして事業拡大した事業者は、今度は納税をして国に還元していくことになります。
「助成金」もこれに近いものです。

対して「給付金」は一方的にもらうもののため、「補助金」との違いは明白です。

というわけでこの後、本題に進みます。

面談前の事前準備ついて

まずは、以下の2つをお願いいたします。

1.事業所のある地域を管轄する商工会議所または商工会を確認する
2.申請書類を事前にダウンロードする

それぞれについて、説明いたします。

1.事業所のある地域を管轄する商工会議所または商工会を確認する

初めに商工会議所と商工会の棲み分けについてご説明します。
商工会議所は、「市と東京23区(例外あり)」を管轄します。一方、商工会は、「町村の区域(例外あり)」を管轄しています。

というわけで下記両者URLより確認をお願いします。
(補助金の申請先、相談先となります。)

・商工会議所所在地確認
https://www5.cin.or.jp/ccilist

・商工会所在地確認
http://www.shokokai.or.jp/?page_id=1754

2.申請書類を事前にダウンロードする

事業所の管轄元が分かりましたら、今度は小規模事業者持続化<コロナ特別対応型>の申請書類をダウンロードします。

申請書類の内容そのものは商工会議所、商工会共に同一フォーマットです。
しかし、印字されている「提出する宛先」が異なりますので、管轄が商工会議所の事業所は商工会議所のホームページから、商工会の場合は商工会から必ずダウンロードしてください。

ダウンロードする書類

・様式1-1 小規模事業者持続化補助金事業<コロナ特別対応型>に係る申請書
・様式2  経営計画書
・様式4  小規模事業者持続化補助金<コロナ特別対応型>交付申請書
・様式5  小規模事業者持続化補助金<コロナ特別対応型>に係る補助金概算払請求書
※申請書準備の際に「募集要項」も合わせてダウンロードをお願いします。

ダウンロード元

・商工会議所申請書ダウンロード
https://r2.jizokukahojokin.info/corona/index.php/sinsei/

・商工会申請書ダウンロード
https://r2.jizokukahojokin.info/corona/
(もし可能であればダウンロード書類をプリントしおいていただくと面談が効率的に進むと思われます。)

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