No.0048|Google検索のコアアルゴリズムがアップデート?これって何?

こんにちは。
翔栄クリエイトのWebディレクター・篠崎です。

来週の今頃は、世間はAppleの話題で
持ちきりでしょうか?

3月25日にAppleが特別イベントを開催します。
報道関係に送付された招待状には

It’s show time.

スマホで苦戦が続くApple。
私たちの度肝を抜く新製品や新サービスが
登場するのか?
それとも、多くのユーザーの失望を買うのか?

なかなか待ち遠しい一週間です。

それでは今回のトピックスです。

CONTENTS

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
01.経営のヒント・・・中小企業の成功事例を紹介
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今月、独立行政法人・中小企業基盤整備機構が
「経営のヒント」というWebサイトを公開しました。

これまで20年、延べ9500社に専門家チームを
派遣してきたノウハウを元に、成功事例を公開する
という内容のWebサイトです。

Webディレクターという立場からすれば、
内容的に、もっとこうすれば良いのに・・・
となる部分もあります。

ただ、独立行政法人がこういった形で
ノウハウを広く提供することは、
意義あることかと思います。

ぜひ、内容を充実させていって欲しいですね。

※残念ながらメルマガ執筆時点では
「経営のヒント」で検索しても上位表示は
されていません。
石原明さんが強いですね、このフレーズは。

どうしても見たい方は、
「経営のヒント 中小機構」で検索してみてください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
02.Google検索・コアアルゴリズムをアップデート
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

3月12日に、GoogleがTwitterで
コアアルゴリズムのアップデートを
開始したことを発表しました。

何のこと?と思われるかもしれません。

Googleは検索した際の順位を決める際、
プログラムを使って、機械的に決めています。

コアアルゴリズムは、その順位決定の
「ものさし」だと、考えると
わかりやすいかもしれません。

それをアップデートした、というのは
ものさしのメモリを修正した、ということ。

つまり、これまでとは違う基準で
検索順位が決まるかもしれないとうことです。

これによりに、実際に大きな順位変動
があったという話題もネットには出ています。

ただ、あわてる必要はありません。

Googleは基本的に、検索するユーザーが
必要とする情報を検索結果に表示させます。

ですから、あなたのWebサイトの内容が
本当にユーザーが求めるものであれば、
どのようにアップデートされても、
上位に表示されるはずです。

アップデートに一喜一憂せず、真面目に
Webサイトを作ること。
これが一番のGoogle対策です。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
03.なぜWebが成果に繋がらないのか?初回体験講義のお知らせ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「Webに投資するが、成果に繋がらない」
それはズバリ。
企業の経営陣にWeb知識が足りないから!

このフレーズに、ドキっとした方、
Web担トップの初回講義に参加してみませんか?

経営者がWeb知識を習得するための短期集中研修
「Web担トップ」。
その第1回の講義を無料で体験いただけます。

【Web担トップ・初回体験講義】
今、経営陣がWeb知識を持っている企業は驚くほど伸びている。

・Web活用によって業績をV字回復させた老舗飲料メーカー
・お客様のことを考えた検索ワードで一人勝ちした製造業

などなど、事例を見つつ、改めて、なぜ経営陣に
「Web知識」が必要かを整理します。

Web活用の成否は経営陣にある。
少しでも疑問をお感じなら、まずは初回体験講義へ
ご参加ください。

【体験講義のお申込はこちらから↓】
https://webtan.jp/seminar

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Facebookの投稿から:子どもたちのネット環境は?
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

Web担では、Facebookページで、さまざまなお役立ち情報を
お届けしています。
その中から反響の良かった投稿をご紹介いたします。

▼【Web活用の実態】子どもたちのネット環境は?
https://www.facebook.com/webtansyouei/posts/2668027726560722

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
05日本コンテンツの新しい形?
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

先週、アメリカの映像配信会社
Netflix(ネットフリックス)が
日本のアニメ会社数社と業務提携を結んだ
という話が出ていました。

同時に、日本の漫画やゲームを元にした
オリジナルアニメ作品の制作を矢継ぎ早に
発表しています。

対日本戦略の一環かもしれません。
ただ、Netflixにとっても、
日本産アニメというコンテンツを
持つことは、世界戦略上、効果的
なことかもしれません。

政府が進めるクールジャパンよりも、
こうしたインターネットの力の方が、
国境をやすやす超えていく・・・
そんな時代なのでしょうか。

世界に日本のコンテンツが認められる。
それは良いことなんですが・・・
でもなぁ・・・
何だか、密かに応援していた脇役俳優が、
急に話題の人になっちゃった・・・
そんな寂しさも感じるのです。

ではまた次回。