こんにちは。
翔栄クリエイトのWebディレクター・篠崎です。

先日、第３回受付が締め切られた小規模事業者持続化補助金
〈コロナ特別対応型〉…補助率も3/4、最大100万円まで
補助される上、Webサイト構築だけでなくWeb広告などにも
活用できる便利な補助金です。

最後の第４回は10月2日締め切りですので、ご検討中の方は
お急ぎくださいね。

ところでこの補助金…実は、1社単位でなく、最大10社まで
共同事業として応募できることをご存じですか？

例えば飲食店10店舗集まって商店街を盛り上げる企画や、
同じエリアのホテルや旅館が10社集まって、観光地として
の認知度を上げるプロモーションなど…なかなか大きな
プロジェクトが実施できます。

もし地域で、エリアで、まとまって何かしたい！
そんな場合は、ぜひ確認してみてはいかがでしょうか？

共同事業について詳しく知りたい方は、ブログ記事を
書きましたので、ぜひ、ご一読を。

⇒【持続化補助金を活用しよう！】共同事業なら10社で最大2,000万円

それでは本日のトピックスです。

先日、Googleが「People Cards」という新サービスを
公開しました。
活用できるのは、まだインドの英語検索だけ…との
ことですが、なかなかインパクトがあるサービスです。

通常、Googleで人名を検索した場合、著名人・芸能人
であれば、検索結果の右側（スマホなら最上部）に、
顔写真つきで紹介の情報がでてきます。

これをナレッジパネルというのですが、これは有名な
人だけに限った話です。

ところが、今回、インドの英語検索で導入された
サービスは、誰もが自分の名前で情報を登録して
おくと、それがナレッジパネルと同じ位置に、
表示される…というものです。

流石にナレッジパネルほどの情報量はありませんが、
なかなか興味深いサービスです。

現在は、インドの英語検索だけのサービスであり、
他のエリア、言語に今後広がるのかわかりませんが、
名刺代わりにGoogle検索…という時代が来るかも
しれませんね。

小規模事業者 持続化補助金
〈コロナ対応型〉
を上手に活用して
Web集客力を強化しませんか？

新型コロナウイルスによる景気悪化の対策として、
「小規模事業者 持続化補助金」に、新たに、
〈コロナ対応型〉が登場しました。

ホームページ制作・リニューアルやECサイトの
立ち上げ、Web広告など、Webを活用した営業活動
に、最大100万円・補助率3/4の補助金が活用できます。

Web担では、補助金の申請サポートからWeb集客・
ホームページ制作・運用まで、トータルサポート
いたします。

この機会に、Webを活用して新規顧客の獲得を
目指しませんか？！

ご興味がある方は、以下のページで詳しく解説
していますので、ぜひ、ご一読ください。

【持続化補助金〈コロナ対応型〉のご相談はこちらから→】
https://webtan.jp/shokibo-hojo-support-2

先日、アメリカとカナダでGoogleが始めた試験運用が
話題になっています。それが、

GOOGLE GUARANTEED（グーグル保証）

です。

Googleで地域検索した場合に表示される広告…。
そこに、GOOGLE GUARANTEED（グーグル保証）という
バッチをつけてもらえるというのです。

鍵修理やクリーニング、水漏れ修理など業種は限られる
のですが、このバッチをつけると、万一、サービスに
お客さんが満足しなかった場合、Googleが返金する…
という内容です。

利用するには、Googleに対して月額50ドルを支払う
必要がありすが、広告にGoogleの保証マークが入り、
しかも返金保証までつくのは、なかなかインパクトが
あるかもしれません。

また、Googleのことですから、広告の順位にバッチ
のあるなしが影響する可能性もありえます。

この内容で月額50ドルであれば、利用しない手は
ないかもしれません。

現状、アメリカ・カナダ以外に、サービスが広がるか
不明ですが、Googleの動向に注目です。

先週末、なかなか驚きのニュースが入りました。
定食チェーンの大戸屋と食品通販のオイシックス・
ラ・大地が業務提携するというのです。

今後、大戸屋が開発する冷凍食品をオイシックスの
通販サイトで販売する計画を推進するとのこと。

大戸屋と言えば、現在、飲食大手のコロワイドが
TOBを仕掛けていて話題となっています。

いわゆるホワイトナイトの居ない大戸屋は、このまま
コロワイドの子会社になるのでは？という見方が優勢
でしたが、ここに来て、新たな展開といえます。

個人的には、大戸屋というブランドと昼業態が欲しい
だけ（に見える）のコロワイドよりも、オイシックス
と提携した方が、大戸屋にとってはブランド価値を
高められそうな気がします。

現在、昼業態が無いコロワイドは、昼業態の大戸屋を
欲しがっているだけでなく、今後、大戸屋の定食を
活用して、社食や施設などへの給食事業を進めたい…
という狙いがあるようです。

一方、オイシックスの場合、自社開発の冷食販売…
というだけでなく、オイシックスが販売する野菜
などの食材を作った大戸屋のメニュー開発など、
面白そうなシナジーが思い浮かびます。

コロワイドのTOB期限は8/25。

果たしてどちらに転ぶのか…ブランディング
という観点からも成り行きが気になります。

「Webに投資するが、成果に繋がらない」
それはズバリ。
企業の経営陣にWeb知識が足りないから！

このフレーズに、ドキっとした方、
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東京に住んでいる人間にとっては、かつえ遊園地
といえば後楽園か「としまえん」でした。

その「としまえん」がついに今月一杯で閉園します。

跡地は、東京都が防災機能を備えた公園を整備する
一方、「ハリー・ポッター」のテーマパークが計画
されていることでも話題になりました。

個人的に、「としまえん」といえば、独特なセンスが
炸裂するユニークな広告が忘れられません。

・半ば伝説化している「史上最低の遊園地」
・意味不明だけど耳と目に残る「ハイドロポリス」
・新聞一面に出した「うらやしいぞ?Ｊリーグ」

有名人を起用した広告も独特でした。

「プールで、やく。」（やくみつる）
「冷やし温水。」（温水洋一）
「テリ焼き」（テリー伊藤）

中でも、デーブ・スペクターを起用したスケート
リンクの広告「一刻も早くすべりたいです」は
色々な意味でツボでした。

あの独特広告センス…もう見られなくなるのが
非常に残念でなりません。

ではまた次号。
（2020/08/17）