No.0052|Google検索一強時代は終わるのか?Googleから移行しつつあるものとは?
こんにちは。
翔栄クリエイトのWebディレクター・篠崎です。
最近、キャッシュレスの話題が多いです。
私は現金派ですが、流石に検討しないと
いけないかもしれません。
と、漠然と考えているとセブンイレブン
が新サービスを発表。7月にスタートする
バーコード決済の仕組み、その名も
「7pay(セブンペイ)」
ネーミングセンスはさておき、
既にスタートしているローソンと、
同じく7月にスタートするファミマ。
他にもたくさんの「○○pay」
もう、どれを選んで良いのやら。
でも、直ぐに淘汰されて、3つぐらいが
残る感じになるでしょうか。
それを待ってからの導入でも良いかも,
と考えてしまう今日この頃です。
それでは今回のトピックスです。
CONTENTS
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01.商品検索はAmazonで?崩れるかGoogle一強
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最近、アメリカのニュース・メディア、
ウォール・ストリート・ジャーナルが
伝えたところによると、
検索広告の出稿先が、GoogleからAmazonに
流れている・・・そんな傾向が出ているそうです。
もちろん、アメリカのWeb広告では、
Googleが圧倒的首位に立っています。
しかし、商品を探す際に、Google検索ではなく、
Amazonで商品検索するユーザーがじわじわ
増えているというのです。
Googleの収益源は広告ですから、
商品検索をAmazonに奪われるのは死活問題。
最近、Googleは、検索結果の見せ方を
どんどん変えています。
例えば、商品を検索すれば、画像付きで
一覧表示がされます。
こうした変化も、ユーザーの動向に
敏感なGoogleの対応かもしれません。
果たして、Google一強が崩れるのか?
今後のGoogleの動きに注目です。
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02. ブランド創造の参考に?!地域団体商標ガイドブック2019
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特許庁が推進する「地域団体商標制度」。
「大間まぐろ」や「有馬温泉」など、
地域の名前を冠した商品・サービスを登録。
ブランド力向上と模倣品対策の推進を
支援する制度です。
その事例集の最新版が特許庁のホームページで
公開されました。題して、
地域団体商標ガイドブック2019
188ページとなかなか大ボリューム。
地域振興やブランド作りなど、さまざまな
目的に活用できそうです。
もっとも、似たような事例集や小冊子は、
各官公庁で出している気がします。
それぞれ個別にやるのではなく、
全体でコンセプトを決めて実施した方が
もっと大きなシナジーが生まれそうな
気もするのですが。
ともあれ、事例はいろいろと参考に
なるはず。興味をもたれた方は、
ぜひ、検索してみてください。
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03.なぜWebが成果に繋がらないのか?初回体験講義のお知らせ
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「Webに投資するが、成果に繋がらない」
それはズバリ。
企業の経営陣にWeb知識が足りないから!
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04.それでも止められないソーシャルメディア・・・
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今回は海外ニュースの話題が多めですが、
こちらもまた、海外ニュースから。
ウォール・ストリート・ジャーナルと
NBCニュースが行った共同世論調査の話題です。
それはソーシャルメディアについてのもので、
中々興味深い結果が出たようです。
結果を簡単にまとめると、
年齢・性別を問わずユーザーの多くは
ソーシャルメディアに否定的。
ソーシャルメディアは
・時間の無駄
・私たちを分裂させる
・ウソや偽情報を広げる
と感じているようです。
一方で、そう感じながらも
70%の人間が、
最低でも1日1回は
ソーシャルメディアを使っている。
これはアメリカの統計ですが、
日本も案外そんな感じかもしれませんね。
ただ、マイナス感情を持ちながら
使い続けることは健全とは言えません。
こういったマイナス感情をどうにかしないと
ソーシャルメディアの先行きは微妙
かもしれません。
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05.後書:お花見の経済効果
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先日、私が所属するブランディング事業部で
お花見に行ってきました。
場所は昭和記念公園。
バーベキューをしながらお花見です。
ところで、この日本の季節行事・お花見
についてイギリスのBBCがニュースで
取り上げていました。
昨年は、花見のために訪日した外国人
観光客が約500万人。経済効果が約3000億円。
確かに、ここ数年、花見に行くと
外国人が増えている気がします。
こういう海外には無い、日本的な風習が
実はインバウンドに最も効果的なのかも
しれませんね。
ではまた次回。