No.0064|言語での検索から画像で探す時代に?InstagramがGoogleを抜いた事とは?

こんにちは。

翔栄クリエイトのWebディレクター・篠崎です。

JR東日本が、自販機のサブスクリプション
(会員制)のサービスを始めると発表したそうです。

月額2,480円で、1日1本自動販売機でドリンクが
購入できるというサービスです。

最近、至るところで目にするようになった
サブスクリプション・サービスですが、
ついに、こんなところまで・・・とちょっと
驚きです。

サービスのスタートは10月1日から。
通勤時に、自販機でドリンク・・・という方には
良いサービスかもしれませんね。

それでは今回のトピックスです。

CONTENTS

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01ついにInstagramがGoogleを抜いた?ファッションを調べる時は
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ジャストシステムが行ったネットを使った調査に
よると、流行のファッション情報を得るツールとして
Instagramの利用率が、Google検索を始めて抜いた
とのこと。

どちらも3割ぐらいで、数値的にはほぼ同じですが、
単語による検索よりも、画像を並べて見られる
Instagramへのシフトが起こっているのかもしれません。

この傾向は、歳が若くなるほど強く、10代では
2人に1人がInstagramを使用している模様。

これは日本だけの調査なので、全世界的に
どうかはわかりませんが、こういった調査結果が出ると、
Googleが色々と対策するのが世の常。
今後のGoogleの出方が気になります。

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02. ソフトバンクが農業に進出?
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私が所属する翔栄クリエイトも農業を手がけている
ので、気になるのですが、ソフトバンクが面白い
農業関連の新サービスを2つ、先月スタートさせました。

1つは、情報サイト「AGMIRU」。
元々、農家が資材を購入する際に、相見積りが取れる
Webサイトだったのですが、先月、購入までできる
ECサイト化しています。

これまでJAなど、購入先が限られ、言い値で購入
していた農家にとっては大きな出来事かもしれません。

もう1つは、オンライン卸売市場「ラクーザ」。
これはソフトバンクと強い関係にある
農業ベンチャーのマイファームが手がける
サービス。

これは、農家とレストランやスーパーを直接つなぐ
オンライン市場。農産物の流通経路は非常に長く、
現場の情報がなかなか、お店側に伝わらず、
価格にも反映されない現状を打開できるか注目されます。

農業分野にも参入してきたソフトバンクですが、
そのやり方が「らしい」といえば「らしい」感じです。

これまで様々な参入障壁を乗り越えてきた同社だけに、
今後の農業の姿が大きく代わるキッカケになるかもしれません。

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03.なぜWebが成果に繋がらないのか?初回体験講義のお知らせ
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「Webに投資するが、成果に繋がらない」
それはズバリ。
企業の経営陣にWeb知識が足りないから!

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04.ロボット三原則はできるのか?AI兵器の未来
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先月下旬、ジュネーブでAI兵器を規制する
国際会議が開催されました。

今、世界中でAI(人工知能)を活用した兵器
の開発が進む中、その歯止めになるのか注目
されています。

その中では、

攻撃の判断や攻撃目標の選択(そして殺害の判断)
を、AIやロボットが自動的に行うことを禁止する
方向性を打ち出しています。

アメリカの作家、アイザック・アシモフが
提唱したロボット三原則を思い出す内容です。
日本では、手塚治虫の鉄腕アトムでも、
このテーマが描かれていましたが、SFやマンガ
の世界が現実になったといえるのかもしれません。

今回の会議では国際ルールはできたものの
法的拘束力はないとのこと。
AI兵器の開発は今後も止まることなく
続くのでしょうか?

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あとがき:アップルの純正部品
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来週にはiPhone11が発表?と噂されるアップル
ですが、興味深いニュースが先月末にありました。

アップルの認定を取得した技術者がいれば、
独立系の修理業者にも、純正部品やツールを
提供する・・・と発表したのです。

アップルストアか限られた認定修理業者に
頼まないと、純正部品での修理は受けられ
ない、という状況でした。

価格が高く、修理にも時間がかかって
いましたが、対応できる業者が増えれば、
その部分が大きく改善されるかもしれません。

いずれにせよ、これまでのアップルには
見られなかった動き。
これからアップルが大きく変化する
前触れなのかもしれません。

ではまた次回。