No.0065|台風で孤立した成田空港に響いた歌声の正体とは?
こんにちは。
翔栄クリエイトのWebディレクター・篠崎です。
台風15号の影響が大きく、千葉県では停電の
影響が長引きました。
成田空港も陸の孤島化し、たいへんな状況だった
ようです。ただ、その中で、1つのニュースが
話題になりました。
スロヴァキアの高校生たちの混声合唱団が
合唱して、足止めを食らった人々の心を
癒した・・・そんなニュースです。
合唱団は日本ツアーを終えて帰国の途上。
足止めされているのは同じでしょうが、
その最中に、なかなかできない行動です。
災害の甚大な被害の報道が続く中、
すこしホッとした話題でした。
それでは今回のトピックスです。
CONTENTS
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
01ヤフー、ZOZOを買収!前澤氏は退任
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
先週末になかなか衝撃的なニュースが流れました。
ヤフー、ZOZOを買収
ヤフーがTOB(株式の公開買い付け)で
ZOZOを子会社化するというものでした。
しかも、創業者の前澤氏は所有するすべての株を
ヤフーに売却する模様で、ヤフー社長、ZOZOの
後任社長と3人で記者会見を行いました。
「宇宙」と「彼女」、そして「新事業」を
退任の理由に挙げた前澤氏。
しかし、創業からZOZOを一大ファッション
通販サイトに育て上げた手腕は高く評価されるものの、
その後の突飛な行動や、昨今の施策失敗が続く中、
経営者としての手腕は疑問視されていました。
会見でヤフー社長が語ったように、大きくなった
ZOZOも、そろそろ大人の経営が必要なった・・・
それには、前澤氏は向いていなかったということ
かもしれません。
これで巨額な資金を得ることになる前澤氏。
次にどのような事業を立ち上げるのでしょうか?
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
02.人気番組でやらせ発覚・・・問われるTBSの番組作り
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
先週・水曜日、TBSが人気番組のクレイジージャーニーを
休止すると発表しました。
その理由は「やらせ」
同番組でも人気企画の「爬虫類ハンター」で、
珍しい爬虫類を番組で用意。出演者に内緒で
捕獲させていた・・・というものでした。
フジテレビの「ほこ×たて」や日テレの
「イッテQ」など、「やらせ」問題は
繰り返されてきました。
正直な話、「爬虫類ハンター」自体、面白い企画。
珍しい爬虫類が捕獲できなくても、番組として
成立したなんじゃなかろうか、と思います。
「やらせ」の構図には、ありのまま伝えると
面白くない・・・あるいは、自分が描いた
ストーリー通りでないと困る・・・といった
番組制作側の思惑があるように思えて仕方が
ありません。
いずれにせよ、TVに限らず、嘘の代償は
大きい。肝に銘じておきたい話です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
03.なぜWebが成果に繋がらないのか?初回体験講義のお知らせ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「Webに投資するが、成果に繋がらない」
それはズバリ。
企業の経営陣にWeb知識が足りないから!
このフレーズに、ドキっとした方、
Web担トップの初回講義に参加してみませんか?
経営者がWeb知識を習得するための短期集中研修
「Web担トップ」。
その第1回の講義を無料で体験いただけます。
【Web担トップ・初回体験講義】
今、経営陣がWeb知識を持っている企業は驚くほど伸びている。
・Web活用によって業績をV字回復させた老舗飲料メーカー
・お客様のことを考えた検索ワードで一人勝ちした製造業
などなど、事例を見つつ、改めて、なぜ経営陣に
「Web知識」が必要かを整理します。
Web活用の成否は経営陣にある。
少しでも疑問をお感じなら、まずは初回体験講義へ
ご参加ください。
【体験講義のお申込はこちらから↓】
https://webtan.jp/seminar
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
あとがき:がんばれ日本モンキーセンター
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ユニクロでオリジナルデザインのTシャツを販売して、
職員のTシャツ代を稼ごうとするなど、ときおり
話題になる日本モンキーセンター。
今度は、『Amazonほしい物リスト』の公開で話題に
なっています。
動物の餌やアロンアルファ、観察用のビデオカメラ
など、さまざまな物資が実際に寄付されているようです。
世界的にも珍しいサル専門の動物園。しかも、
有名な京都大学霊長類研究所が運営の中心を担い
日本のサル研究の重要な施設です。
しかし、博物館・美術館に独立採算制が採用され、
隣接するテーマパークと分離。今までテーマパーク
の収益で成り立っていたところ、財政が厳しい状況に。
その厳しい現状を、職員のアイデアで楽しく
乗り切ろうとする姿勢が、多くの方の共感を
呼ぶのでしょう。
実は私も何度か行ったことがありますが、
サル好きには、たまらない素敵な動物園です。
皆さんも、愛知県に行ったら、ぜひ一度
足を運んでみてください。
がんばれ日本モンキーセンター
ではまた次号。