こんにちは。
翔栄クリエイトのWebディレクター・篠崎です。

先週、アメリカではいわゆるＧＡＦＡが７～９月期の決算
を発表しました。

それによると、Ｇ＝Google、Ｆ＝Facebook、そして、
Ａ＝Amazonの３社は大幅な増益を記録。どこもコロナ禍
の巣ごもり需要の恩恵を最大限に受けた形です。

特に、アマゾンは四半期の決算としては過去最高で
強烈なインパクトを残しました。

一方、もう一つＡことAppleは中国での大幅な売上減が
響いて、増収減益でした。とは、そのAppleも、先日登場
した５Ｇ対応のiPhone12は好調な出だしとのことで、
次の四半期には再び成長に転じる可能性が高いとのこと。

アメリカでは先日、反トラスト法（日本の独禁法）で
Googleが提訴されたばかりですが、世界的な苦境の中、
巨大企業の強さが改めて浮き彫りになった形です。

このままさらに成長するのか、それとも各国政府が
ストップをかけるのか、気になるところです。

それでは本日のトピックスです。

先日のメールで、無料掲載が可能に…とお伝えした
Googleショッピング。Googleが新機能を追加した
模様です。

・平均金額との比較

商品のコンテンツ内に、オンラインでの販売価格と
リアル店舗の販売価格と、２種類の比較情報が表示
されるようです。

・価格のトラッキング

「値下げしたら買いたい」と思うことは、よくある
ことですが、それに答える機能です。
ユーザーが「価格のトラッキング」にチェックを
入れると、価格が下がったらお知らせが届く仕組み。

・検索条件のフィルタ

Googleショッピング内で、ユーザーが条件を指定
してフィルタリングできる機能です。

これらを見ると、ユーザーにとってかなり便利に
なるように見えます。

出品者の側では、より激しい競争に巻き込まれるか、
それとも、発見される率が上がるのか？現状では
何とも言えませんね。

ただ、無料化に続いて、機能改善…と、Googleは、
Googleショッピングのかなりのテコ入れに動いて
いるようです。

もちろん、広告の方が優先される訳ですが、無料
ですので活用しない手はありませんね。

・補助金上限４５０万円
・補助率３／４

IT導入補助金2020【特別枠】を
活用してECサイトを構築しませんか？

・コロナで減益…営業の非対面化を進めたい
・ECリニューアルで営業効率の改善をしたい
・販路拡大のためにECサイトを構築したい

新型コロナウイルスによる景気悪化の対策として、
「IT導入補助金」に、コロナ対策の【特別枠】
が登場しました。

ECサイトの新規構築やリニューアルなどに活用
でき、補助額最大４５０万円で、補助率３／４
と非常に手厚い補助金です。

つまり、６００万円の本格的なECサイトが、
実質自己負担１５０万円で構築できるのです。

Web担では、補助金の申請サポートからEC制作、
成果をあげるための運用フェーズまで丸ごと
サポートいたします。

この機会に、ECを活用して販路の拡大や営業の
非対面化、業務効率化を進めませんか？

ご興味がある方は、以下のページで詳しく解説
していますので、ぜひ、ご一読ください。

【IT導入補助金2020のご相談はこちらから↓】
https://webtan.jp/it-hojo-support

先日、とある監査法人が【コロナ禍の消費調査】
の結果を発表しました。
主にネット通販に関する意識調査です。

それによると、配送料として許容できる料金は、

・0円：27％
・1～200円：23％
・201～400円：25％
・401円～600円：17％
・601円～：8＆

となりました。半数以上が200円～400円ぐらいの
送料を許容している一方、３割近くが、無料を
希望しています。

普通に宅配した場合の送料を考えると、なかなか
厳しい結果に思われます。

また、「配送に4日以上かかってもいい」との回答
がコロナ前の31％から47％と大幅増加。現状への
理解が感じられます。

なお、面白いのは、年配の人ほど、配送のウイルス
対策に価値を感じる人が増える一方、若い人ほど
「置き配」に価値を感じている…という結果も
ありました。

コロナ禍はいつまで続くかわかりませんが、配送は
今後も重要なポイントなることは確実です。

どのような形にするのがベストなのか、まだまだ
答えはでないかもしれません。

先日、英国の経済紙・フィナンシャル・タイムズが
報じたところによると、

Appleが独自の検索システムを開発
Googleに対抗するかも？

ということです。

米司法省に反トラスト法（日本の独禁法）で提訴
されたGoogleですが、その最大の武器が、Google検索
であることは、明確です。

実際、Appleもスマートフォンでは、検索エンジンと
して、Googleが一番に出るようになっており、Google
はAppleに対して、高額な対価を払っているとされます。

現在、多くのスマホでは、AIアシスタントが稼働して
います。実際、何か探す際に、言葉でAIアシスタント
に指示する方も増えつつあるのでしょう。

AppleのiPhoneの場合はSiriがそれですが、現状では

「ヘイ、Siri…〇〇教えて」

とやると、SiriはGoogleなどの検索システムを使って
調べ、解答する訳です。Appleとしては、この検索部分
を自社開発の独自エンジンにしたいのではないか？

というのがフィナンシャル・タイムズの推測です。

あくまでも推測でしかない訳ですが、もし、これが
実現したら、Google独り勝ち状態（中国などの特殊な
国は除きます）にも、大きな変化が起こるかもしれません。

なかなか興味深い噂話と言えるでしょう。

「Webに投資するが、成果に繋がらない」
それはズバリ。
企業の経営陣にWeb知識が足りないから！

このフレーズに、ドキっとした方、
Web担トップの初回講義に参加してみませんか？

経営者がWeb知識を習得するための短期集中研修
「Web担トップ」。
その第１回の講義を無料で体験いただけます。

【Web担トップ・初回体験講義】
今、経営陣がWeb知識を持っている企業は驚くほど伸びている。

・Web活用によって業績をV字回復させた老舗飲料メーカー
・お客様のことを考えた検索ワードで一人勝ちした製造業

などなど、事例を見つつ、改めて、なぜ経営陣に
「Web知識」が必要かを整理します。

Web活用の成否は経営陣にある。
少しでも疑問をお感じなら、まずは初回体験講義へ
ご参加ください。

【体験講義のお申込はこちらから↓】
https://webtan.jp/seminar

9月9日は「オオサンショウウオの日」…とのことで、
現在、京都水族館では

「京都水族館ぬめぬめワールド2020」

なるイベントを開催中だそうです。同水族館は元々
オオサンショウウオの飼育に力を入れており、売店
では、巨大なオオサンショウウオのぬいぐるみを
売るなど、思い入れはかなりのもの。

それは今回、このイベントに合わせて、タクシーと
トロッコ列車でコラボイベントも開催するそうです。

オオサンショウウオの特大ぬいぐるみが助手席に
乗った「オオサンタクシー」や、トロッコ列車に
乗り込む、「オオサントロッコ列車」…。

特に、助手席のオオサンショウウオが乗るタクシー
のイメージ図はかなりシュールです。

因みに、この特大ぬいぐるみ…全長1.7メートル。
現物を見たことがありますが、かなりデカいです。

その巨大なぬいぐるみと京都を観光する…話題創り
になるんですかね…果たして。
（私はこうして反応した訳ですが…）

なお、オオサンショウウオが同乗するタクシーは
たったの3台。予約・配車指定は不可とのことなので、
出会えたら、そうとうラッキーには違いないです。

ではまた次号。
（2020/11/2）