No.0122| SNSネイティブのZ世代が使う4つのSNSとは?

こんにちは。
翔栄クリエイトのWebディレクター・篠崎です。

先日、このメールでもご紹介しました

小規模事業者持続化補助金

ようやく、先日、募集開始がアナウンスされ、公式サイト
が公開されました。

昨年あった〈コロナ特別対応枠〉は、名称が変更となった
ものの、ほぼ同じ内容で今年も実施されます。

中小企業や個人事業主の方が、Webマーケティングを実施
する上で、かなり使い勝手の良い補助金です。

ご興味のある方は、今回のトピックスにも書きましたので
ぜひ、ご一読ください。

それでは本日のトピックスです。

CONTENTS

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01.持続化補助金〈低感染リスク型ビジネス枠〉サポートスタート
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▼使い勝手の良い補助金が今年もスタート

昨年、多くのお客さまにご相談いただきました補助金・
小規模事業者持続化補助金〈コロナ特別対応枠〉ですが、
今年は

持続化補助金〈低感染リスク型ビジネス枠〉

と名称を変えて、スタートしました。

名前は変更になりましたが、

・補助金上限:最大100万円
・補助率:3/4
・WebサイトやWeb広告に使い勝手が抜群

という、中小零細・個人事業主にとって利用しやすい
便利な補助金という特徴はそのままです。

▼狙い目は第1回

昨年は、終盤の5回・6回はかなり採択率が下がりました。
逆に、スタート当初の採択率は高め。

しかも今年は、3月末に情報が公開され、4月16日(金)
に申請スタート。詳細な情報もこのタイミングで、第1回
の締め切りは、なんと5月12日。

間にゴールデンウィークを挟むことを考えれば、第1回に
応募するのは、そうとう難しいタイミングです。

逆に、この第1回に間に合えば、応募者も少なく、かなり
採択に有利な環境と思われます。

Web担では、急な申請についてもサポート可能ですので、
第1回に挑戦してみたい方、ぜひ、ご相談ください。

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02.「経営者のためのオフィス創りの本」出版しました!
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03.Facebookが音声強化?
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Facebookは先日、音声を使った新しいサービスを開発中
であることを発表しました。

その名も

ライブ・オーディオ・ルーム

詳細はまだ不明ですが、どうやら、Facebookやメッセ―ジャー
内で使える音声サービスで模様。先日話題になったClubhouse
の対抗とも考えられます。

まずは、Facebookグループ内で試験導入し、夏ごろには幅広く
使えるようになりそうです。

また、「音声」の分野では、Facebookは「サウンドバイツ」
という短い音声をFacebookなどにアップできるという機能や、
ポッドキャスト(音声番組)機能を導入することも明らかに
なりました。

このサウンドバイツとポッドキャストは、数カ月以内に
リリースされる予定とのことで、Facebookの2021年は、
音声強化の姿勢が鮮明になっています。

日本では、一瞬盛り上がりを見せそうになり、そのまま
消えた間のあるClubhouseですが、音声を使ったSNSという
発想は、それなりに影響を与えたのかもしれません。

果たして、音声によるコミュニケーションツールは普及
するのか?

個人的には、情報や娯楽なら、Webラジオや動画サービスで
十分だし、コミュニケーションなら電話やオンライン会議
システムなど、すでに充実しているのでは?と思ってしまう
のですが、いかがでしょうか…。

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04.Z世代のSNS活用は4強に集中?
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先日、東京メトロの関連会社が、東京在住の「Z世代」に
ついて、興味深い調査結果を発表しました。

「Z世代」とは、一般には15歳から24歳を指し、

・スマホネイティブ
・SNSネイティブ
・デジタルネイティブ

が特徴とされています。

今回の調査は、東京在住の「Z世代」のSNS利用実態に
ついてのものです。

まず、所有しているSNSのアカウントについては、以下の通り。

LINE          94.2%
Twitter       89.0%
Youtube     84.4%
Instagram  78.4%
TikTok        26.4%
Facebook   25.4%

「LINE」「Twitter」「Youtube」「Instagram」が不動の4強
となっており、以外にも「TikTok」は、割合的にはそれほど
でもありません。

この6つの内、毎日使うSNSは?との質問には、上位4つは
8割以上が「毎日利用」と回答。「TikTok」は利用率は低い
ものの、使っている人の7割以上が、「毎日利用」している
ことがわかりました。

一方、「Facebook」は、利用率、毎日利用ともに1/4程度と、
微妙な数値となっています。

ちなみに、SNSの使い道ですが、情報収取については、
「Twitter」「Youtube」「Instagram」の3つが上位に。

友達の近況は「Instagram」「LINE」で、連絡ツールは
「LINE」となっています。
ちなみに、「Instagram」のDMも全体の3割ほどが、
連絡ツールに使っており、複数のSNSを用途によって使い
分けている用数が伺えます。

最後に、SNSに影響されて何らかの行動をとったことが
あるか?(SNSの情報を元にネット検索した…や実際に、
行ってみた…といった行動をしたことがあるか?)に
ついては、

Twitter       80.9%
Instagram  79.3%
Youtube     69.7%
TikTok        64.4%
LINE          62.6%
Facebook   54.3%

との回答。

一番低い「Facebook」でも2人1人はSNSに影響されて
行動したことがあるという結果に。

「東京」在住という制限はあるものの、なかなか興味
深いデータかと思います。

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05.なぜWebが成果に繋がらないのか?初回体験講義のお知らせ
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「Webに投資するが、成果に繋がらない」
それはズバリ。
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06.あとがき:人工衛星を延命する…?
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今月中旬、アメリカのノースロップ・グラマン社が
昨年8月に打ち上げた人工衛星MEV-2が、同国の通信衛星
インテルサットにドッキングしたことが、ニュースに
なりました。

これは単なる人工衛星同士のドッキング…という以上
の大きな意味を持っています。

実はインテルサットは、当初予定された運用期間の
打ち上げ後18年を、すでに5年も超過。近々、退役が
予定されていました。

MEV-2は、このインテルサットとドッキングし、同衛星
の新たな動力源となるために開発されたものです。

このドッキングにより、インテルサットはさらに5年、
寿命が延び。そのことによる経済効果は、数百万ドル
になるとされます。

現在、地球周辺には無数の人工衛生が飛んでいること
を考えると、人工衛星の延命サービスは新たなビジネス
を生むだろうとの話です。

人工衛星もリサイクルの時代なんでしょうかね。

ではまた次号。
(2021/4/26)