No.0123| ユーザーの9割がアプリによる追跡を拒否…IT企業には痛手?

こんにちは。
翔栄クリエイトのWebディレクター・篠崎です。

先日、アメリカで興味深い調査結果が報告されました。

興味深いと言っても、その結果は当然だろう…と感じ
るものだったのですが、

96%のユーザーが、アプリ追跡を無効化

というものです。

これは、iPhoneのiOSのバージョンアップに関連した
もので、iPhoneでは、バージョン14.5以降ではアプリ
による追跡を制御することが可能になります。

この結果、アメリカでは、アプリ追跡を許可した
ユーザーは4%に留まり、全世界で見ても、許可した
ユーザーは12%だったとのことです。

その後も、許可するユーザーの比率に大きな変動は
なく、ユーザーの9割は、アプリによる追跡を拒否
していることが明確になりました。

広告が主な収入源であるFacebookなどは、この動き
に批判を高めています。確かに、Webでさまざまな
サービスを提供しているIT企業にとっては、アプリ
の追跡拒否はなかなか厳しいものがあります。

とはいえ、いくら無料のツールだからといって、
個人情報を無制限に活用して良いのか?という
問題にも関わります。

Webマーケティングにも直結するこの問題。
今後の動きに注目ですね。

それでは本日のトピックスです。

CONTENTS

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01.Googleはプロフィールページで著者を認識している?
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Googleは、一般のユーザーからの質問にビデオ通話で
解答する、オフィスアワーというイベントを定期的に
開催しています。

先月のオフィスアワーで、Googleの中の人が、なかなか
重要な発言をしています。

それは、コンテンツの著者についてです。

Google検索の順位はさまざまな要因で決定されている
ことは皆さんもご存じのことと思います。

その中に「専門性」という指標があります。つまり、
そのコンテンツを書いている著者が、その分野の専門家
か否か…ということです。

では、Googleはどうやってコンテンツの著者を認識
しているのか?

この質問に対し、さまざまな要因の基づくとしつつ、
例としてプロフィールページに言及しました。

その上で、Googleの中の人は、著者に関する全ての
情報を掲載したプロフィールページを作成し、
各コンテンツから、そのプロフィールページへと
リンクすることを提案しています。

「専門性」は、今後のSEOでますます重要になると
考えられます。これからはプロフィールページの
作成が、マストになるかもしれませんね。

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02.持続化補助金を活用してWeb集客力を強化しませんか?
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小規模事業者 持続化補助金
〈低感染リスク型ビジネス枠〉
を上手に活用して
Web集客力を強化しませんか?

▼使い勝手の良い補助金が今年もスタート

昨年、多くのお客さまにご相談いただきました補助金・
小規模事業者持続化補助金〈コロナ特別対応枠〉ですが、
今年は

持続化補助金〈低感染リスク型ビジネス枠〉

と名称を変えて、今年もスタートしました。

名前は変更になりましたが、

・補助金上限:最大100万円
・補助率:3/4
・WebサイトやWeb広告に使い勝手が抜群

という、中小零細・個人事業主にとって利用しやすい
便利な補助金という特徴はそのままです。

終わりの見えないコロナ禍。補助金でWeb活用を促進
し、新規顧客の獲得を目指しませんか?!

ご興味がある方は、以下のページで詳しく解説
していますので、ぜひ、ご一読ください。

↓↓補助金のご相談はこちらから↓↓
https://webtan.jp/shokibo-hojo-support

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03.ページエクスペリエンス・アップデートは6月から順次
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Googleは先日、今月からスタートするとしてた
ページエクスペリエンス・アップデートについて
6月中旬から8月末にかけて順次、導入すると
発表しました。

ページエクスペリエンス・アップデートについては
これまでも、このメールで取り上げたことがあります
が、いわゆるコア・ウェブ・バイタルと呼ばれる、

・ページの表示速度
・ユーザーの操作性
・視覚的な要素の安定性

の3つの要素を数値化し、それを、検索順位の
決定要因に組み込むというものです。

また、合わせてGoogleは、ページエクスペリエンス・
アップデートにより、大きな順位変動は発生しないと
想定しているとも発表しています。

導入が多少遅れ、順位変動もあまり起きない可能性
が高いとは言え、コア・ウェブ・バイタルについては、
Webサイトを運営する上で、重要な指標になることは、
間違いありません。

もちろん、Webサイトの目的を達成するためには、
ユーザーの体験を良くすることは必須です。

コア・ウェブ・バイタルの指標については、
その点でもしっかりと検討すべきかと、思います。

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04.毎日400億のスパムを発見?Googleのスパム対策
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先月末、Googleが公式ブログで昨年のスパム対策
について発表しました。

Web検索は、非常に便利で我々の生活に無くては
ならないツールですが、その一方で、悪を持った
Webページも多数、存在します。

ユーザーを騙すために制作されたWebページを、
Googleは、スパムとして、検索結果から排除する
ための対策をずっと行っています。

その中で、昨年Googleはスパム対策に独自AIを導入。
その結果、自動生成されたサイトや、コンテンツを
盗用したサイト、ハッキングされたサイトなどを、
効率的に排除できたと発表しています。

Googleの発表では、Googleが発見するスパムは、
毎日、400億に上り、プログラムと最終的には、
手動で対策することで、その99%を除外できて
いるとしています。

ただ、Google側でもスパム対策を進化させつづ
ている一方、スパムを提供する側も、それを
回避する技術の開発に、意欲的に取り組んでいる
ことを示唆。

Googleが見落としたものの、スパムかもしれない
と感じたものについては、スパムレポートで
報告して欲しいと結んでいます。

スパムとスパム対策はある意味、イタチごっこ。
Googleがどれだけ頑張っても、1%はすり抜けて
いることを考えると、Webについては、便利な一方、
その情報を鵜呑みにするのは危険ということです。

最終的には、自分自身で判断するしかありませんね。

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05.なぜWebが成果に繋がらないのか?初回体験講義のお知らせ
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「Webに投資するが、成果に繋がらない」
それはズバリ。
企業の経営陣にWeb知識が足りないから!

このフレーズに、ドキっとした方、
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06.あとがき:日本にいないニホンイトヨリを日本で発見?
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ニホンイトヨリを始めて日本で発見!

先日流れたニュースを聞いた時に、何を言ってるのか?
と一瞬思ったのですが、実は、なかなか面白い話でした。

実は、このニホンイトヨリ、約200年前に、ドイツの魚類学者
が発見し、日本産と誤認したまま標本化。

「ネミプテルス・ジャポニカス(日本のイトヨリダイ)」

と命名されていたもの。(ニホンイトヨリは和名)

本当はインドネシア産で、しかも、これまで日本では
発見されていなかったのだそうです。

先日、発表された論文で、昨年1月、種子島沖で採種された
魚が、ニホンイトヨリだったことが判明。その結果、

ニホンイトヨリを日本で初めて発見!

というニュースになった訳です。

200年経ってウソが真になった…という笑い話かも
しれませんが、近年の異常気象を考えると、地球温暖化
…という言葉が思わず、脳裏にチラついてしまいます。

はたして。

ではまた次号。
(2021/5/17)